3D化の際に失敗した2Dの名作ゲームシリーズ10選 (4/8ページ)
■『Earthworm Jim(アースワームジム)』シリーズ
『Earthworm Jim』の1作目は、批評家に絶賛され、玩具や漫画などを展開していきます。その後、開発元だったシャイニーエンターテインメントはインタープレイエンターテインメントに買収され、3D化となる『Earthworm Jim 3D』の開発をVISエンターテイメントの小さな開発チームに託しました。
本作は発売の3年前に終了した漫画シリーズに基づいたもので、漫画とのクロスプロモーションも計画されていましたが、発売が3年延期に。
発売を予定していたコンソールであるニンテンドー64では、その3年の間に『Rayman 2: The Great Escape』や『バンジョーとカズーイの大冒険』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に『スーパーマリオ64』などのハイクオリティな3D作品が発売されています。
それらと比較すると、『Earthworm Jim 3D』は劣っていました。シリーズ創作者のDoug TenNapelさんは、シリーズが『Earthworm Jim 3D』で台無しにされたと語っているそうです。
なぜそこまで開発が遅れたのでしょうか? 開発チームの経験不足以外にも、実は『Earthworm Jim 3D』は当初2Dゲームとして制作されていたものの、3Dに路線変更したという経緯もあります。開発を一からやり直したのも同然のため、発売がここまで遅れたようです。