洗濯機の仁義なき戦い「 縦置き式」の王座は揺るがず? (2/2ページ)
だが人間の深層心理は、ネット上には決して現れないものだ。「親が悪い。メーカーは悪くない」と叫んでみても、いざ自分が洗濯機を買うとなるとドラム式を避けてしまう。
例えば、価格ドットコムで洗濯機の売れ筋上位20位(2015年12月1日時点)を見てみても、ドラム式はわずか4機種しかランクインしていない。あとの16機種は縦置き式すなわち上開きの製品だ。
<ふたにゴムバンドをかけて子供が開けられないようにするといった生活の知恵も紹介しているが、担当者は「たとえ内側から開けられる仕組みでも、子供が操作できるとは限らない。どんな機種であっても中に入らせないことが一番だ」と話している。(日本経済新聞 2015年6月28日付記事より引用)>
各メーカーはこの問題に対し、様々な手段を講じている。だがドラム式の構造があのような形である以上、工夫にも限界があるようだ。
これは逆に言えば、縦置き式洗濯機がまだまだ主力製品の座を守っているということでもある。
■ オススメの縦置き式製品
では縦置き式の中で、今一番の売れ筋は何だろうか?
日本ではパナソニックと日立が洗濯機市場のトップに立っているが、特に人気なのが日立の『ビートウォッシュ』ブランドである。
この製品が一番のセールスポイントに掲げているのは、衣類に残った洗剤をしっかり流す『ナイアガラすすぎ』だ。洗濯機というのは汚れはもちろんだが、すすぎが終わった段階で洗剤も完全に落とさなくてはならない。
さらに洗濯槽の汚れを防ぐため、『自動おそうじ機能』も装備されている。
価格ドットコムの売れ筋ランキングでも、ビートウォッシュブランドは非常に強い存在感を発揮している。
もし貴方が洗濯機の買い替えをご検討なら、筆者オススメのこの製品を一度チェックしてみてはいかがだろうか。
【参考・画像】
※ ドラム式洗濯機で死亡事故 横に扉、子供入りやすく(日経新聞)
※ Graphs / PIXTA