『コウノトリ』と妊活ブームで注目される”先天性異常ベビー”の医療助成制度 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

妊活ブームだからこそ知っておきたい(写真はイメージです)
妊活ブームだからこそ知っておきたい(写真はイメージです)

 空前の婚活ブームといわれる今、妊娠したならば、誰もが無事に出産したいと願うだろう。生まれてくる子どもが五体満足、心身ともに健康で生まれてくると信じている。だが、現実は出産した子どもがかならずしも五体満足とは限らないからだ。

 産婦人科医の視点から妊娠、出産を扱い大ヒットした漫画『コウノドリ』(鈴ノ木ユウ、講談社)は、ドラマ化(主演:綾野剛、TBS系列)され、2015年12月18日に放映された最終回は12.3%という高視聴率(関東地区:ビデオリサーチ社)をマークした。

重度心身障がい児のための医療助成制度

 このドラマでも、生まれてきたわが子が障害児という現実が受け入れられない父と母が描かれている。実のところ、産婦人科医の間ではこうしたケースは珍しいことではないという。大阪府内の産婦人科医がその実態を語る。

「エドワーズ症やダウン症といった先天性の染色体異常や、無脳症、両性具有など、現代医療では治療を困難とする疾患などを持って生まれてきたベビーのパパ・ママのなかにはその現実を受け入れられず、わが子と会うことなく退院される方もいます」

 現在では出産前検診の受診で先天性染色体異常もある程度察しがつく。先述のダウン症やエドワーズ症、大脳半球が欠損している無脳症などなど、出産前の時点で先天的疾患や異常を把握し、これをわかったうえで出産する。

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