1項目たった1分!自宅でできる簡単9つの健康チェック法【ライフハック】 (5/6ページ)

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結果:
高齢者の体の強さや敏捷性をみるときに広く使われている方法。立ち上がって歩きはじめてから、再び椅子に戻ってきて座るまでの時間が10秒以下ならば標準。13~20秒なら、バランスが悪く、転倒の危険があり、20秒以上だと深刻な運動障害があるかもしれない。

椅子に座るときに、よっこいしょと声に出して言うようだと、筋肉がうまいことかみあわず、腰を下ろすときのコントロールが適切にできていないということだ。

9.足で床をタップして心臓チェック

やり方:
当たり前のようだが、脈拍は健康状態をみる重要なキーとなる。次のふたつのテストをやってみよう。

ステップ1
手首の脈を見つけて、人差し指と中指で押さえる。ストップウォッチで20秒脈を測り、それを3倍すると、1分間の脈拍がわかる。横になって、リラックスして測るのがベスト。

結果:
安静時の脈拍がゆっくりなほど、心臓が効果的に体じゅうに血液を送っていることになる。大人で1分間の脈拍が60~100bpmくらいだが、鍛え上げたアスリートは40bpmという人もいる。

60くらいが健康的で、80を超えると不健康と考えられ、脈拍は年齢と共に速くなる。水泳、ジョギング、サイクリングなどの運動をしたり、ストレスをためず、禁煙、体重を落とせば、5~25bpm落とすことができる。脈拍が常に120以上、40以下だったりしたら、医師に診てもらうこと。

ステップ2
1分間の脈拍に合わせて足で床をタップする。

結果:
タップする音が乱れるようなら、鼓動が一定でない心房性細動があり、卒中の危険性が高くなる。不整脈の兆候ともいえる。音が規則正しいなら大丈夫だが、常に乱れるようなら医者へ行くこと。

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