「日本酒は、飲んで味わう日本文化」 - 伊達家御用達「勝山酒造」出身の女子大生が考える日本酒の未来とは? (3/5ページ)

学生の窓口

申込はこちらから。(2016年1月28日まで)

−−−蔵元では若い人材の確保が難しくなっているようですね。

たとえば蔵元がハローワークで「製造業」と掲げ、運良く若者を採用できたとしても、酒造りの大変さは現場に足を運ばないと想像しづらい面があり、そこからなかなか続きません。酒蔵で働くには「日本酒が好き」というモチベーションを携えていないとそもそも難しいと感じます。
そして今、そもそも意欲のある若者が酒蔵にアプローチする手立てがほとんどありません。蔵元側にしても少数精鋭の人材が必要なはずですが、採用方法は未だにブラックボックス。蔵元同士で情報を共有せず、人が足りず困っていても外部に相談したりはしない。伝統産業なだけに、リクルーティングの面においても、かなり保守的なところがあるようです。

国内で酒造りに取り組む若き醸造家」と、「日本酒の伝道師として海外に進出するマーケッター」を求めて

でも、日本酒の将来を考えれば、業界全体のレベルが上がることが大事です。そのためには業界ぐるみで優秀な若手を確保し、育てていく必要があります。今回のイベントは、酒造業界の採用環境を底上げしたいという思いで企画しました。

−−−参加者は100人近くになるそうで、学生の関心の高さを伺わせます。

経営者の理念と、学生の受け入れ体制が整うことを重視してお声がけをし、気鋭の蔵元が5蔵集まりました。今回のプログラムには参加していないが視察したいという酒造関係者の方もいらっしゃいます。

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