意外にも実話に基づく/実話を参考にしている映画10選 (9/9ページ)

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また、惑星ホスの名前は極寒のロシアの前線で活躍したドイツ軍人の名前からとっています。

そして、エピソード4のフィナーレはドイツのプロパガンダ映画を参考にしているそうです。さらに、新3部作でパルパティーンが銀河元老院になっていく様子が描かれていますが、これはアドルフ・ヒトラーを意識しています。

極めつけは『フォースの覚醒』。J.J.エイブラムス監督は、脚本家が「戦争に敗れたナチスが再結成したらどうなるのだろう?」と考えたことからファースト・オーダーが誕生したと語っているそうです。


■『シャイニング』

息子は何を見たのか?


スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』はスティーブン・キングの小説がもとになっていますが、本作は完全なフィクションではありません

『シャイニング』執筆前に、キング一家はコロラドのスタンレーホテルに宿泊。シーズン終了間近ということもあり、その時の宿泊客はキング夫妻と幼い息子だけだったそうです。

キングはホテルのバーテンダーと軽く一杯。そして夜中に悪夢のような光景、息子が恐怖におびえながらホテルの中を走り回っている姿を見たのです。

これがきっかけで『シャイニング』は誕生しました。大まかなあらすじは、キングが体を休める前には完成していたそうです。

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ソース:ScreenRant

中川真知子

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