【山口組分裂騒動】新宿・渋谷で起きていた「騒動」のウラ (1/2ページ)

東京ブレイキングニュース

【山口組分裂騒動】新宿・渋谷で起きていた「騒動」のウラ
【山口組分裂騒動】新宿・渋谷で起きていた「騒動」のウラ

 筆者は現在、別の取材も兼ねて今は神戸に滞在している(2016年2月8日)。六代目山口組本部、神戸山口組主力組織である四代目山健組の本部がある街である。

 そこで、この両組織以外の人間、代紋頭も含めて多数の人間と接触して、神戸の治安の現状を聞いてみたのだが、誰もが口を揃えたかの様に、神戸は神戸山口組が抑えているから緊張感はあるが、治安はいい、と答えた。それよりも治安が悪いのは、拠点を置かない他の都市であろう、とも。

■都内で緊張感が高まる事件が勃発

 治安は当然警察も守っているのが当たり前であるが、今は各事務所道路の目立たない場所に車、組員を待機させて、怪しげな人間、車が通過したら、質問をする等を行い未然に防いでいる、というのが現状だ。実際にいくつかの都市では練り歩き、火炎瓶投げ込み、車の突っ込み、器物損壊、高速道路の進路妨害、傷害等、様々な事件が多発している。

 その中でも先日都内でかなり緊張感が高まった事件が勃発した。新宿の歌舞伎町で客引きを束ねる六代目山口組系の組織と神戸山口組系組織とのいざこざである。その場はそれで収まり、後日渋谷で話を付けよう、との話になった。なぜ渋谷なのかはそれは後日の話し合いで分かるのであるが......。

 組織名は控えるが、この両組織は元々非常に近い組織でもあり、お互い本部のある場所も同じ神戸市内に置く。後日、渋谷で決着を付ける際に、神戸山口組側は50人動員する、との話が六代目山口組の耳に入ったのである。

 六代目山口組側は関東ブロックの組員を招集し、それ以上の人間が集結、その場で小競り合いが起こったが、お互い抗争を避ける為にその場は収まった、と聞く。この様に、一歩間違えれば抗争事件に成りかねない事態が報道されないだけで、連日起こっているのだ。

 では、「なぜ渋谷」なのかを説明しよう。歌舞伎町は、六代目山口組に取ってはアウェーなのだ。歌舞伎町の縄張りは住吉会であり、神戸山口組と友好関係にあると言われている、幸平一家極東会の事務所も近隣に多数存在する。六代目山口組側の稲川会、東亜会等、その他の組織も複数存在しているが、それらの組員が短時間で待機、集結すれば大騒ぎになり、警察当局からもかなり厳しい摘発劇が発生する。

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