映画『ゾンビスクール!』主演のイライジャ・ウッドにインタビュー (2/7ページ)
イライジャ:子どもたちを撮影したシーンのほとんどはそのまま使っています。本作は、撮影期間が4週間と短く、常に撮影しているような状況だったので、子どもたちの登場するシーンで使っていないカットはほとんどありません。
物語の中での彼らの行動や、彼らが見せているリアクションはほとんど撮影されています。もともと意図していたことと、彼らが実際に演じてみて起きたこと、その両方をそのまま使っているんです。それこそが、作るにあたって望んだものでしたしね。
――「邪悪な子ども」がテーマのホラー映画、そしてゾンビ映画の歴史は長いですが、本作の製作に影響を与えた作品はなんでしょうか? また、ご自身が一番お好きな「邪悪な子ども」ホラー映画とゾンビ映画はなんでしょうか?
イライジャ:やっぱり『ザ・チャイルド』です。製作中にもこの作品の名前はよく挙がりました。
恐ろしい子どもが登場するホラーとして、さまざまな作品に大きな影響を与えていると思いますし、大勢の子どもたちと戦うことになる大人たちは人数が少ない、といった設定は『ゾンビスクール!』もちょっと似ています。
『ゾンビスクール!』はもともとストレートなホラーを作ろうということで企画が立ち上がったんですが、僕の友人でもあるリー・ワネルが関わってからホラーコメディに変わりました。
でも、考えてみると「Cooties(原題、シラミの意味)」という単語は、何十年にも渡って小学校でからかうような時によく使われている単語なんですね。そういうタイトルの映画なので、「そもそもシリアスなホラーとして作ろうという方が間違っているよね」という話になりました(笑)。タイトルがすでにユーモラスですから。