映画『ゾンビスクール!』主演のイライジャ・ウッドにインタビュー (3/7ページ)

Kotaku

すでにたくさん良作が存在するので、あまりゾンビものにしたくなかったというのはあります。ゾンビものに落としこむというよりは、自分たちの製作会社の方針でもある「よりユニークで今までにない新しいもの」にしたかったんです。

子どもたちが感染してからの行動などは、どちらかというと『ザ・チャイルド』に近い、子どもらしい行動が肝でした。伝統的な作品であればモンスター化するところを、そうではなく、みずみずしい子どもらしさ、遊び心のある部分をキープしながら、それでいて感染しているという描き方をしたかったんです。そういった部分は『ザ・チャイルド』を参考にしています。

『ザ・チャイルド』には、子どもたちが男性を逆さ吊りにしてボコボコにするシーンがあるんですが、これは自分が見てきたジャンル映画の中でも一番好きなシーンの1つなんです。『ゾンビスクール!』でも再現を試みたんですが、時間の都合でできませんでした。子どもたちは、そういった暴力性と遊び心の両方を持ったような造形にしたかったんです。

一番好きなゾンビ映画は、やっぱりジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』かな......。リメイクも悪くないんですけどね(笑)



最近はホラー映画への出演が多いイライジャ・ウッド


――子どもたちに比べると、個性的ではあるものの大人の教師たちは「死ぬべき」と感じさせるほどには悪く描いていないように感じました。そこに何か意図はあったのでしょうか?

イライジャ:主人公は感染せず、子どもたちが感染することで、子どもたちがある意味悪役になります。

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