上映中に死者が出てしまった映画9本 (1/6ページ)
映画は人を楽しませることを目的に作られますが、製作者の意に反して、鑑賞中の人間が命を落とす事態が起きてしまうこともあります。
映画が直接的な原因になったり、その場にいたことが問題だったりと理由は一概には言えませんが、今回はMandatoryがまとめた、上映中に人が亡くなった映画をご紹介。
一部ネタバレがありますので、ご注意ください。
■『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(1988年)
盗まれたダイヤを巡って繰り広げられるブラックコメディ。
マイケル・ペイン演じる吃音のケンが鼻にポテトを突っ込まれるシーンが登場するのですが、これを見ていたデンマーク人の聴覚学者オーレ・ベンツェンさんが笑いすぎたために過呼吸を起こし、心拍数が200-500/分に上昇。そのまま心臓発作を起こしてしまい、劇場で命を落としてしまいました。
問題のシーンは以下。英語ではありませんが、雰囲気だけでもお楽しみください。心臓発作の危険性は恐らくありません。