北陸で発砲事件!いまだ鎮静しない"山口組分裂騒動" (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

すぐに駆け付けた応援部隊と乱闘騒ぎとなった。幸いにも抗争には発生しなかったが、いつ始まってもおかしくはない緊張感だ。

 さらに数日後、今度は三重県で六代目山口組と神戸山口組の組織がぶつかった。神戸山口組側では組員が一時期所在不明になる等、拉致も疑われたが、この事件も同じく遺恨はあるものの、表向きは解決している。

 それから数日後、今回の松前組事務所への発砲事件が起きた。六代目山口組直参である福岡県の一道会への火炎瓶事件の犯人が、一道会から四代目山健組に移籍したことが明らかになり、犯人が逮捕されたことへの報復が考えられる。両組織ともいらだっている印象だ。

 また先日、山梨侠友會の解散と佐野照明会長が詫びを入れ、組員を稲川会に戻した。山梨侠友會は2011年に稲川会を脱退して立ち上がった組織だ。

 ここで注目したいのは、仲裁に入ったのは九州の道仁会の小林哲治会長という点だ。数か月前から小林会長を含め複数の大物組長が和解に動いている、という噂はあった。普通、仲裁の入る人間は両組織と利害関係の無い地位の高い人間で、その点で言えば当然誰も異論はないだろう。

 この流れで六代目山口組と神戸山口組が和解の流れになるのか、と言われればそんな簡単な問題ではない。今の状態では両組織の縁組関係も複雑に絡み合って、間に入れる人間がいないのが現状だ。この危険な状態はいつまで続くのだろうか。

Writing by 西郷正興

Photo by K-SAKI(コラージュ)

「北陸で発砲事件!いまだ鎮静しない"山口組分裂騒動"」のページです。デイリーニュースオンラインは、発砲事件山口組分裂騒動北陸社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る