学生発・酒蔵インターンがいよいよ始動! 日本酒で海外を目指す「事業立案ワークショップ」開催 (1/4ページ)

学生の窓口

日本が誇る"SAKE"をより広く深く、世界に向けて発信するためにはどうしたらいいのか? 去る2月21日、東京・千代田区のパレスサイドビル内マイナビルームにて、就活生と日本酒の蔵元が共に知恵を出し、作り上げる「事業立案ワークショップ」が開催されました。

このワークショップは、「学生日本酒協会」が主催する酒蔵インターンプログラム「求む!未来の醸造家!日本酒のグローバルマーケター!」の第一段階として行われたもの。若い世代に日本酒の魅力を伝えるために多くのイベントを主催してきた学生日本酒協会が、「日本酒を知る」「楽しむ」にとどまらず、人出不足に悩む酒蔵と、酒造業界で働くことに興味を持つ学生とを結びつける本格的なプロジェクトを立ち上げたのです。

初めての合同インターンとなる第一期は、南部美人、楯の川酒造、勝山酒造、平和酒造、酔鯨酒造の5社が参加。今回行われた「企画立案ワークショップ」と、実際に酒造りを体験する「酒蔵インターン」の二部構成で実施されます。

■各国への「売り方」を考えることで、海外市場や営業の仕事への理解を

会場では、今回のインターンシップにエントリーして採用された学生が酒蔵ごとに3~4名のグループを作り、進行役の運営メンバーを交えてグループワークに取り組みました。各グループにはそれぞれ蔵元がアドバイザーとして入り、専門家として学生の質問に答えたり、要所要所でヒントを与えることでサポートをしていきます。

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