スイーツを企業と共同開発! お茶の水女子大の食研究サークル「Ochas」って? (5/5ページ)

学生の窓口

例えば、お茶摘み旅行や合宿で生産者の方の思いを聞くことで、食材が食卓に届くありがたみを実感しました。お茶の商品開発に携わることで、もっといろいろな方にゆっくりとお茶を飲む時間を持ってほしいと感じるようになりました。フェスタに出店して商品を売ることで、普段自分が買っている商品がたくさんの人の努力でできていることを知り「おいしかったよ」と言われるうれしさを実感しました。生きる上で欠かすことのできない食事、その一回一回を慈しんで、生活を豊かにしようという気持ちになりました。

――実際に経験しないと分からないこともありますし、体験することで多くのことを学べますね。

佐野さん そうなんです。そして3つ目は、大きな集団を見守り、動かすことの難しさです。今まで100人近い団体の長など経験したことがなかったので、日々奮闘中です。1年後には板についた代表になっているように頑張ります。

――サークルとしての今後の展望、またご自身個人での将来の展望があれば教えてください。

佐野さん 「食べる幸せ」を一人でも多くの人に届けられるように、これからも精力的に活動を続けることです。10年以上続く団体なので、勢いを保って先の世代までつなげていきたいです。個人的にはもっと勉強を重ねて知識を身に付けて、それを上手に伝える技術を磨くこと。将来は大好きな地元・静岡に戻り、食とその原点である農林漁業を支えられる人になりたいです。

――読者には大学生、高校生、そして中学生も多くいます。彼らにメッセージをお願いします。

佐野さん 私は昔から食べることが大好きでした。高校生のときにOchasを知り、このサークルに入りたいという憧れを原動力に大学を目指しました。今こうして大好きなサークルで活動できることが楽しくて仕方ないです。こんなふうに希望がいつか形になるときがあるかもしれないので、皆さんにも自分の中にある「大好き!」を大切にしてほしいと思います。そしてOchasに興味を持ってくださった方がいたら、ぜひ私たちと一緒に活動しましょう! お茶大でお待ちしています。

――ありがとうございました!

食に関する幅広い活動を行い、またその活動を通して多くのことを学べるサークルとのことでした。佐野さんと同じように、食べることが好きで、食に興味があるという中学生や高校生の皆さんは、進路の一つとして考えてみるのもいいですね。

OchasのHP
http://ochaschaco.wix.com/ochas

(中田ボンベ@dcp)

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