様々な伝説を持つ古代10の剣 (5/8ページ)

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ウルフバート:謎めいたヴァイキングの剣(ヨーロッパ)

出典: karapaia

 紀元800年から1000年の間に作られた、ヴァイキングの剣ウルフバートがヨーロッパじゅうで170ほど見つかっている。純金属で鍛造されているこの剣は、非常に高い技術で仕上げられていて、時代を先取りしているという。

 カーボンの含有量が当時のほかの金属の3倍以上という、るつぼ鋼によって作られている。しかし、この技術はこの時代から800年以上たった産業革命の時代にならないと、開発されていないはずだった。この剣は最初、中東かアジアが発祥と思われていたが、研究によって原料は中央ヨーロッパのものであることがわかった。しかし、原料やノウハウが中東から伝わってきた可能性はある。ヴァイキングの居住地と中東を結ぶヴォルガ通商路が開かれたのと、最初のウルフバートが現われて、最後のウルフバートの製造が終わった時期が同時期なのだ。

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