見たら死ぬ、災いが起きる。古代より信じられてきた死や災いの前兆とされる10のこと (5/7ページ)

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また一部の地域には妊婦と胎児に害を与える、あるいは日食中に行った料理には毒が含まれるという言い伝えもある。



■ 4. オパールには邪悪が宿る


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 宝石の中には邪悪が宿るとされるものがある。オパールがそれだ。魔女や魔法使いが魔力を高めるためにこれを用いたり、レーザービームのように光を発して人に恐ろしい咒をかけたりすると広く信じられきたのだ。
 
 中世ヨーロッパでは、悪意に満ちた目、あるいは猫、カエル、ヘビの目に似ていることからオパールは避けられた。強い邪悪を宿したオパールを身につけた者は命を落とすとも考えられた。

 ヨーロッパ全土にペストが大流行すると、オパールがその元凶であるとされることもあった。ペスト患者がオパールを身につけると、それがつかの間だけ輝き出すからだ。実際には、患者の高熱によって変化が起きたのであるが、当時の人はオパールの邪悪な力の影響と考えた。こうしてオパールを身につけることは死の前兆と信じられるようになっていった。


■ 3. 誰もいないのにドアが3回ノックされると誰かが死ぬ


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 古い迷信では、誰もいないのにノックが3回鳴ると誰かが死んだ、あるいは間もなく死ぬとされた。これは”破滅の3ノック”と言われることもある。アイルランドでは、ドアだけでなく、窓のノックも死の予兆である。またスコットランドでは1、2分間隔で鳴るノックが死の予兆とされた。

 このような迷信は一部のアメリカ先住民にも見ることができる。魂に物理的な制限がないためかその鳴り方は様々で、棒を地面に叩きつけるような音もある。

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