元米軍衛生兵だけど、救急バッグの中身を公開するよ (2/8ページ)
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下のポーチの、Hに丸印の文字は出血(hemorrhaging)の意味。ここには、ただの止血帯では止められない、首の動脈からのような深刻な出血をなんとかしなくてはならない場合に必要なものが入っている。
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コンバットガーゼは、止血剤の浸み込んだガーゼで、直接、患部に当てて血液を凝固させる。首に銃撃を受けた場合、コンバットガーゼを傷口に当て、出血がおさまってきたら、あとは普通のガーゼを当てて、伸縮包帯でしっかりとめる。
反対側のふたつのポーチには、ETBとNPAと書いてある。
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ETBは緊急外傷包帯(ETB)のこと。
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ビニールのラップをはずすと、中は滅菌されているので、通常のチェストシール(胸部の創傷部を塞ぐための救急処置用品)がない場合にも代用することができる。
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巻かれた状態で入っているので、広げてこちらの面を傷に当て、手足にしっかりと巻きつける。ついているバナナ型のバックルを引っ張るときっちり巻くことができる。