元米軍衛生兵だけど、救急バッグの中身を公開するよ (3/8ページ)
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最後の部分にはクリップがついているので、そこで留めることができる。
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もう一つのポーチにはチェストシールと鼻咽頭気道(NPA)が入っている。チェストシールは、粘着性のある大きな絆創膏のようなもので、止血帯ではどうにもならない胸部の穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。チェストシールは、胸に空気が入って、肺をつぶさないようにするために傷を塞ぐ。NPA(写真のグリーンのもの)は、潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブ状のもので、負傷者に意識がない場合、気道を確保するために使う。
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救急バッグの中身は、すべてがうまくたたみ込まれている。
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広げてみると、この通り。
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それぞれ大きくH、A、B、Cと書かれたポケットに分かれている。これは順に、出血、気道、呼吸、循環の意味。命の危険が高いもので第一優先に処置しなくてはならない順番になっている。