『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』約5万円の高級ドライヤー、果たしてそれだけの価値があるのか徹底検証! (3/7ページ)
通常のドライヤーは吹き出し口のヘッド部分に各種部品が詰め込まれており、それを細い持ち手で持つことによりぐらつき、実際の重量より重く感じるもの。特に乾かす時にヘッドを揺らす人はこれが結構きつい。ところが『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』は持ち手の部分に部品が詰め込まれている分、安定性がすごく良いのだ。
つまり頭でっかちにならない分、手に重く感じないというわけだ。これは発想の勝利。素晴らしい。吸気口も持ち手の下部にあるのが面白い。だがこれ、記者はドライヤーを使うとき持ち手の下の方を持つ癖があるので、たまに吸気口部分をふさいでしまって手が吸い付くという憂き目にあった。慣れの問題だとは思うが。ちなみにこの部分は取り外して手入れができる。
スイッチ類は持ち手部分にオン・オフ機能に瞬間的に温度を下げるコールドショットボタンがつく。温度調整は78℃/62℃/45℃/28℃の4段階切替。最近のドライヤーは頭皮をいたわる60℃程度の「スカルプモード搭載!」が流行だが、あえて62℃を「標準」モードにしているだけでアピールはない。風速は3段階調整が可能だ。それではスイッチオンで最強モードにしてみよう。
これは驚いた。まさに爆風、暴風。高速道路でウィンドウを開けてしまった時のような、台風時に身の危険を感じるレベルの風量が襲いかかる。数値でいうと2.4m³/分とのこと。計測方法がメーカーごとに違うという現状があるので厳密に数値がどうとは言い難いが、その腰の入った風圧は本物。