『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』約5万円の高級ドライヤー、果たしてそれだけの価値があるのか徹底検証! (6/7ページ)

ともあれこの風量を味わうと、まさにドライヤーというものはそもそも風を作り出す装置なのだなということを改めて感じてしまった。とにかく早く乾く。風圧がものすごいので生半可なカールだとストレートに近い感じに伸びてしまうくらい。
正直、この『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』の試用を終えて、我が家の大風量モデルドライヤーを使った時の物足りなさは半端なかった。価格はダイソンの半分以下だけれど、ドライヤー自体は量販店に行けば大風量モデルでも数千円で手に入る時代。それなりに奮発したつもりだったが、『Dyson Supersonic ヘアードライヤー』を味わってしまうと、どうにも色褪せる。

まさにドライヤー界のポルシェともいうべき印象だった。Apple製品は近年低価格路線なので、一昔前のAppleフィーリング。ただスマートにマグネットでノズル着脱、圧倒的な風の威力と熱コントロールでサロン感覚でスタイリングという使い心地は、おしゃれ大好きな人にとってはとてもセレブ的で気分は上がるに違いない。庶民的な感覚ではありえない価格だが。家庭では、家電というより美容にかける予算から捻出すれば有りなのか…。なので生活の中でおしゃれ予算が大きい人なら価値があると言える。