面接での自己紹介で、面接官の心をつかむポイント4選 (3/4ページ)
■特徴・特技は最大限に売り込もう
自己紹介では自分が他の人と違う点をアピールする必要があります。自分の特徴と言えるものや、他の人に引けをとらない特技があるのならできる限りを自己紹介に盛り込むようにしましょう。それが人材として有能かどうかの判断が難しいものであったとしても、その判断は面接官がしてくれます。もしマイナスに感じる点であったり、仕事との関連性で興味を持ってくれたなら、その詳細について質問を受けることになるでしょう。自己紹介の限られた時間の中では一つ一つの特徴や特技に関して詳しい内容を説明するのは不可能です。自分の特徴や特技としてよくわかっている点であれば、面接で質問をされても応答がしやすいでしょう。自分の土俵の上で面接を進めてもらえるようにするために最大限に特徴や特技を伝えておくのが賢明な判断なのです。
面接の質問の中でもまず間違いなく聞かれて、回答に関して自由度が高いのが自己紹介の特徴です。自己紹介を通して面接を自分の土俵の上で進められるようにするのが極意であり、そのための周到な準備が必要になります。アピールしやすいポイントを最大限に盛り込んでおくようにしましょう。