スーパーカー「ランボルギーニ」は本当に壊れやすいのか?真偽をリサーチ! (3/3ページ)

イキなクルマで

今でこそ改善されていますが、かつてのアルファロメオと言えば定期的なメンテナンスが欠かせず、タイミングベルトの交換を2万kmごとに行わなければならない車種などが存在していました。

日本車であれば10万kmで交換が普通ということを考えると、少し繊細すぎるところがあるかもしれません。

自動車にしっかりとしたメンテナンスが必要なのは万国共通ですが、十全な走行をするためにメンテナンス費用がかかりがちなイタリア車が「すぐ壊れる」というレッテルを貼られてしまったのは、仕方ないところかもしれません。

photo by Brett Levin(CC BY 2.0)

コストパフォーマンスよりも性能や走る喜びを追及したスーパーカーの維持費が高くなってしまうのは、致し方ないところもあるかもしれませんね。

ランボルギーニの現行販売モデルのアヴェンタドールには軽量なカーボンボディが用いられており、ちょっとした段差にぶつけただけで割れてしまったりします。当然ながら修理にはパネル交換となってしまい、その修理費用はゾッとする価格です。

そうしたリスクはハイパフォーマンスカーには表裏一体で付いて回ることでもあり、ある程度の割り切りが必要と言えるでしょう。

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