社会学者・古市憲寿が小沢一郎を怒らせた騒動の構図 (3/3ページ)
この言葉から古市さんがすでに「学者」ではなく文化人タレントとして生きていきたい、と受け取れたのだが、いかがだろう。学者なら学者らしく、ブログでもツイートでも発言の真意や謝罪の真意を発表すればよいのに、松本さん、東野さんらの温かいコメントで、視聴者からすれば「守ってくれた」という印象を持った人もいるだろう。
が、松本さんの発言はあくまで「芸人の立場」からである。このテレビの天才ともいうべき松本人志という人が言うから「小沢一郎も笑かしたろ」という発言が通るのであって、古市さんには到底真似ができない高等スキルである。
小沢一郎氏はいまだ怒りが収まらず、ドワンゴおよび古市氏に謝罪の要求をしているようである。身から出た錆である。古市さんはこういう言葉は嫌がるだろうが「男らしく」謝ってみてはいかがだろうか。前述したように逆転ホームランが待っているかもしれない。
以上、古市さん騒動についてかなり優しく書いてみました。
Written by 久田将義(東京ブレイキングニュース編集長)
Photo by 小沢主義(イズム)―志を持て、日本人