スリーダイヤの輝きよ、もう一度!三菱の歴史を作った名車20選 (3/7ページ)
ターボや4WD、4WSといった当時の先進技術を積極的に採用したクルマ作りがポイントで、1992年に登場した7代目ではファジィ制御のATが搭載されました。
エテルナはギャランの兄弟車で、1978年にカープラザ専売車種としてデビューしました。
■8:欧州生まれの異端児「カリスマ」photo by Rudolf Stricker(CC BY-SA 3.0)3ナンバーに肥大化したエテルナは、販売台数が大きく落ち込んでいました。そこで登場したクルマが、カリスマです。このクルマはボルボS40/V40シリーズとプラットフォームを共有し、オランダのネッドカーで生産されていました。
日本市場ではコンパクトなボディサイズから支持されたボルボとは異なり、シンプルで飾り気のないカリスマは市場で受け入れられず苦戦。結局アスパイアにその座を受け渡し、1代限りで消滅してしまいます。
■9:画期的なアッパーミドル「ディアマンテ/シグマ」80〜90年代初頭に賑わいを見せていた、アッパーミドルクラスでの三菱の回答がディアマンテです。
当時このクラスはFRが主流でしたが、ディアマンテは横置きエンジン+FFという先鋭的なパッケージングで登場しました。三菱のお家芸である、電子制御技術も多数採用。1990年には、日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
シグマはギャラン店専売の兄弟車で、ディアマンテのセダン版という位置づけでした。
■10:クロスオーバーの元祖的存在「RVR」photo by Kuha455405(CC BY-SA 3.0)現在流行りのクロスオーバーSUVの元祖ともいえるモデルが、RVRです。カープラザ専売車種で、オフロード走行を意識した「スポーツギア」や、開放感が魅力の「オープンギア」など多彩なラインナップを誇っていたのが特徴です。
ランサーエボリューションシリーズ直系の4G63エンジンを搭載した「スーパースポーツギア」も追加され、三菱RV戦略の基幹車種として君臨していました。