スリーダイヤの輝きよ、もう一度!三菱の歴史を作った名車20選 (5/7ページ)

イキなクルマで

しかし2000年代のスポーツコンパクトブームで火が付き、中古車市場ではコアな人気がありました。

■14:軽快な走りが魅力の「FTO」

photo by Mitsupicture(CC BY-SA 3.0)

コンパクトなスポーツFRとして登場したのが、ギャランクーペFTO(画像)です。セミノッチバックスタイルの2ドアのみというシンプルな構成で、その名の通りギャランと多くのコンポーネンツを共有していました。

1994年には、FTOとして名称が復活。トヨタ・セリカやホンダ・インテグラのライバルとしてデビューし、この年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。日本で初めてマニュアルモード付きATを採用したのも、このクルマでした。そのためAT車の人気が高いという、このクラスのスペシャリティカーでは珍しい存在です。

全日本GT選手権にも、GT300クラスで参戦していました。

■15:新世代スーパースポーツ「GTO」

photo by Tennen-Gas(CC BY-SA 3.0)

三菱のフラッグシップスポーツとして1970年に登場したのが、ギャランGTOです。FTOの兄貴分的存在で、こちらもギャランと基本設計の多くを共用していました。当時流行していたアメリカンなマッスルカーのデザインを巧みにディフォルメし、人気を呼びました。

1990年にはGTOとしてその名称が復活しましたが、中身は全く異なり、4WDのマッシブなスーパースポーツカーへと変貌を遂げました。三菱自慢のハイテク技術の集大成「オールホイールコントロール」理論を取り入れ、日本車初採用の装備も目白押しでした。

車重の重さがネックでしたが、軽量バージョンである「MR」も追加されています。

■16:ワゴン=商用という常識を覆した「デリカ」

photo by Tennen-Gas(CC BY-SA 3.0)

80年代までは、ワンボックスのワゴンというと商用車の延長線上に見られることが多いジャンルでした。

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