スリーダイヤの輝きよ、もう一度!三菱の歴史を作った名車20選 (4/7ページ)

イキなクルマで

その後しばらく系譜が途絶えていましたが、2010年に復活。本格SUVとして再出発しています。

■11:ミニバンを世に知らしめた「シャリオ」

photo by b9hetare(CC BY-SA 3.0)

まだ多人数乗り乗用車がほとんど普及していなかった1983年にデビューしたのが、シャリオです。日産・プレーリーと並び、日本のミニバンの先駆け的存在でした。ベースとなったはトレディアで、3列のシートをコンパクトに収め、高いスペースユーティリティを誇りました。

2代目ではRVRと同じく4G63エンジンを搭載した、リゾートランナーGTをラインナップ。世界最速の7人乗りとも言われていました。

3代目では「グランディス」のサブネームが付き、3列目シートを取り外しできるなど、使い勝手が向上しました。

■12:スクリーンやテレビでも活躍した「スタリオン」

「ヘラクレスの愛馬、アリオンが今、星になって帰ってきた」というキャッチコピーを引っさげて登場したのが、スタリオンです。当初はランサーセレステの後継車としてデビューする予定でした。

ポルシェ・924などがライバルとして挙げられましたが、ボールナット式のステアリングフィーリングは大味で、繊細さに欠ける面も見られました。モータースポーツの世界でも活躍し、全日本ツーリングカー選手権にも出場。

その一方でジャッキー・チェン主演の映画「キャノンボール2」や、ドラマ「ゴリラ・警視庁捜査第8班」などでもその姿を見ることができました。

■13:アメリカ生まれのスペシャリティ「エクリプス」

80年代後半、すでにモデル末期を迎えつつあったスタリオンは、北米市場での訴求力が次第に弱まっていきました。そして当時提携関係にあったクライスラーも、スポーツクーペであるレーザーがモデルチェンジ時期にさしかかっていました。

そんな同社の利害が一致し、生み出されたのがエクリプスです。日本にも輸入されていましたが、大ヒットした北米とは違い販売状況は芳しくありませんでした。

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