スリーダイヤの輝きよ、もう一度!三菱の歴史を作った名車20選 (6/7ページ)

イキなクルマで

しかしその流れを断ち切ったのが、3代目デリカの乗用モデルであるデリカスターワゴン(画像)です。

クリーンにまとめられたフォルムは都会的で、ワンボックスにありがちな安っぽさが徹底的に排除されていました。これはその次の代のデリカスペースギアでは決定的となり、日本のRVブームの牽引役となります。

現行型は三菱オリジナルの「D:5」、スズキ・ソリオのOEM車である「D:2」、日産・NV200バネットのOEMである「D:3」など、多彩なラインナップを誇っています。

■17:過酷なフィールドで鍛えぬかれた「パジェロ」

かつて三菱は、ウイリス社のジープをノックダウン生産していました。ここで得た4輪駆動車のノウハウを乗用車という形で実現し、乗用クロカンという新たなジャンルを築いたのがパジェロです。

前後重量配分50:50を実現し、高い走破性と快適な乗り心地から多くのユーザーに受け入れられました。80〜90年代のRVブームにおいては、クロカン4駆といえばパジェロというほど知名度の高いクルマでした。

モータースポーツにも積極的に参戦、パリダカ(パリ・ダカール・ラリーもしくはダカール・ラリー)での輝かしい栄光の数々は、パジェロの基本性能の高さを証明しています。

■18:小さくても走りは本格派「パジェロミニ」

RVフルラインナップを実現すべく、1994年に発売された軽自動車がパジェロミニです。車名は一般公募で決定されました。

ミニキャブの変速機や駆動系を基本に、モノコックボディとラダーフレームを溶接することにより、高いボディ強度と力強い走りを実現しています。ルックスも、兄貴分であるパジェロを軽自動車枠に巧くリサイズ。スズキ・ジムニーとともに、軽SUVのメインストリーマーとなりました。

2008年には日産にOEM供給され、「キックス」の名で販売されていました。

■19:大いなるショーファードリブン「デボネア」

3代に渡って生産された、三菱のフラッグシップ的存在がデボネアです。

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