産後の“抜け毛”がとまらない! 産後、薄毛になる原因と髪を戻す方法 (1/5ページ)

マイナビウーマン

産後の“抜け毛”がとまらない! 産後、薄毛になる原因と髪を戻す方法
産後の“抜け毛”がとまらない! 産後、薄毛になる原因と髪を戻す方法

「産後の薄毛が心配」「出産してから髪のボリュームが減った」など、産後の薄毛に悩んでいる女性は多いのでないでしょうか? 女性にとって産後の薄毛問題は深刻ですよね。

そこで今回は、世界最大の毛髪学会で受賞歴をもつ、サラヴィオ中央研究所所長加世田博士に、産後に薄毛になる原因と、予防・対処法をお聞きしました。

■産後に毛が抜ける2つの理由

―そもそもなぜ、産後に毛が抜けやすくなるのでしょうか?

加世田博士: 産後の脱毛や薄毛の主要な要因として、女性ホルモンのバランスの変化による「ヘアサイクルの乱れ」や毛根への「栄養の供給不足」があげられます。

まず、ヘアサイクルとは毛髪が約3~7年の周期で生まれ変わることで、成長期・退行期・休止期を繰り返しています。成長期が短くなったり、退行期が早まったり、休止期が長くなると、髪にハリやコシがなくなったり、脱毛や薄毛になってしまいます。

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、両者とも妊娠により増加します。しかし、これらのホルモンは出産後急激に減少し、普段の量を下回ってしまうことさえあるのです。特に、エストロゲンにはヘアサイクルの成長期を保つ作用、血流を促進する作用、健康な頭皮を支えるコラーゲンの合成を促す働きがあり、髪の健康にも密接に関与しています。そのため、髪の成長にも不調が現れやすくなります。

次に、栄養供給についてです。毛髪の成長は身体の中で最も盛んで、常にたくさんの栄養を必要としています。ここで重要なのは、「栄養自体がきちんと摂れているか」と「栄養素がきちんと行き届いているか」ということ。妊娠や出産は肉体的にも精神的にも大きなストレスが生じ、食欲不振になったり、栄養バランスも偏ってしまいがち。そのうえ大きなストレスや疲れ、睡眠不足、運動不足、生活リズムの乱れが、血流を妨げてしまいます。細い毛細血管の血流が悪くなると、十分に栄養素が毛根に届かず髪の成長が妨げられるので、成長活発な毛髪に影響が出てしまうのです。

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