歌もストーリーもすばらしい! おすすめミュージカル映画10選 (7/8ページ)

学生の窓口

幕が下ろされそうになったその時、アリは自らの声で歌い始めます。

この映画の見どころは、とにかく豪華なセットに華やかな衣装やダンスナンバーなのですが、それよりも何よりもクリスティーナ・アギレラの歌声が凄いとしか言いようがありません。彼女の持つ力強い歌声はバーレスクという映画のイメージそのものです。劇中には恋ももちろん登場します。どんどん有名になっていくアリにはジャックという恋人がいますが、彼には婚約者がいたりと、仕事と恋の間で葛藤しながらも、そのパワフルな歌声で周囲を魅了し続けていきます。テスとの不思議な絆にホロっとさせられたり、迫力あるミュージカルを見たいなら、このバーレスクがおすすめです。

公開:アメリカ:2010年11月24日 / 日本: 2010年12月18日
監督:スティーブ・アンティン
主演:クリスティーナ・アギレラ/シェール

■「シカゴ」

1924年頃のアメリカのシカゴ、世間知らずの人妻ロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)は、地元で人気のナイトクラブを訪れます。彼女には自分がスターになる夢があり、そのナイトクラブでも人気のヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)とその妹の舞台を見に行こうとします。ロキシーは自分の愛人であったフレッドにクラブのマネージャーに会わせる約束はどうなったのかと問い詰めるのですが、フレッドが実は自分をだましていただけと知り、彼を射殺してしまいます。ロキシーの嘘を信じた旦那は強盗殺人の犯人は自分だと自白しますが、元々ロキシーと男が知り合いで愛人関係にあったことを知って激怒。ロキシーはクック刑務所に送られることになります。そこにはあのヴェルマ・ケリーも夫と妹を殺害した罪で収監されていました。

ブロードウェイ・ミュージカルでもロングランを続けているミュージカルナンバーを映画化した作品です。とにかく歌とダンスの迫力に圧倒されます。刑務所内での囚人たちによるダンスも大迫力ですし、舎監のママ・モートンのボリュームある肢体から繰り出される歌声もすごいの一言です。シカゴという欲望と愛憎うずまく街での、女たちの有名になるための戦いは必見です。

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