名作ばかり! 観ると人生を考えさせられるおすすめ洋画10選 (3/9ページ)
しかしアダムスには誰にも負けない「武器」がありました。アダムスのイチモツはとんでもない「巨根」だったのです。 たまたまクラブに来店した有名ポルノ監督のジャック・ホーナーが、エディの「巨根」を見出しスカウト、エディは「ダーク・ディグラー」という名前を与えられ、ポルノ男優としてのスタートを切ります。 エディはポルノ男優として成功、一躍人気者となりますが、全てを手にし次第に自分を見失うことに。頂点からどん底へ、エディは一からやり直しを決意します。
舞台はポルノ業界、主人公のとりえは「巨根」。そう言われると、下ネタ全開、下品なお笑い作品と思われるかもしれませんが、いたって作品はまっとうです。作中での性的表現は、間接的(そのものを映すのではなくエディの「巨根」を見た人のリアクションで大きさを表現)ですし、映像は非常にライト、笑いも抑えが効いています。 「ブギーナイツ」は簡単に言うと一芸に秀でることでサクセスするストーリーです。平凡な高校生が大スターに、そこからの転落、再起まで。たしかに、音楽業界、スポーツ、政治、ビジネスの分野のほうがポルノ業界よりスマートで、社会的(特に日本での認知のされ方はアメリカより低い)にも認められるかもしれませんが、自分の最大の武器を活かすという点では同じです。自分のとりえは何か、これに気づくことは人生においてとても重要なことかもしれません。
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
制作:ポール・トーマス・アンダーソン、ロイド・レヴィン、ジョン・S・ライオンズ、ジョアンヌ・セラー
音楽:マイケル・ペン、カリン・ラットマン
出演者:マーク・ウォルバーグ
■夢を実現する力「フィールド・オブ・ドリームス」
レイ・キンセラはアメリカ・アイオワ州の田舎町でトウモロコシ畑を営んでいます。広大な敷地を有してはいますが、生活は決して楽ではありません。 ある日、レイはトウモロコシ畑を歩いているときに、不思議な声を耳にします。「野球場を造れば、彼は帰ってくる」どこかからともなく聞こえてきたその声に、レイは強く反応することに。レイは生活の支えであるトウモロコシ畑を切り開き、野球場を造ることを決意します。