高知市のプールで男児死亡…。「保護者のスマホ注視」が招く連日の水難事故 (1/3ページ)
現在、夏休み真っ只中。連日の猛暑の中、各地で“水難事故”が相次いでいます。
先日8月14日にも、高知県のレジャー施設を訪れていた子ども3人と両親の家族からはぐれてしまった4歳の男の子がプールに沈んでいるのを発見される、という痛ましい事故がありました。
著者にも子どもが3人おり、さらに長男が4歳なこともあって、そのカオスな状況は容易に想像できるため、この事故はとても他人事とは思えません。
事実、過去にも子ども3人をプールに連れて行った時にヒヤッとしたことがありました。今回は、そんな自らの経験ももとに「大切なわが子を水難事故から守る心得」をご紹介いたします。
■子どもの「大丈夫」を信用しすぎないで!
高知県警南国署によると、死亡した男児は両親と兄、妹の家族5人で施設に到着した際、水着に着替え、家族とシャワーを浴びている途中に走っていなくなってしまったとのことです。
そして家族が捜していたところ、プールに沈んでいるのを発見されたのです。
著者の子ども達も赤ちゃんの頃から水を怖がらず、泳ぐのが得意、そして誰に似たのか、みんな頑固な性格なゆえ「自分達は溺れない! 大丈夫!」だと思い込んでいます。
大好きなプールに行けば、勝手に思う存分遊びたいという気持ちが優先してしまうため、そんな子ども達を言い聞かせるのは至難の業なのです。
■目を離した隙に…スマホにばかり熱中し過ぎ!?
数年前のことですが、著者がプールでヒヤッとしたのは、夫と一緒にプールで楽しそうに遊ぶ末っ子長男をスマホでビデオ撮影している時でした。
すぐとなりで遊んでいた小学生の上の子2人には、まだ足が付かない深いプールだったのですが、泳ぐのは得意なはず。長男の良い表情が撮れていることに熱中してしまい、少しの間、目を離してしまいました。
そのビデオにも映っていた上の子2人は、最初は笑ってじゃれ合っているようにしか見えなかったのです。と思った瞬間、2人の笑いは次第に小さな叫び声のように聞こえてきました。
でも、それでもまだ気に留めませんでした。