あなたにとって不要なモノでも誰かにとっては必要なモノ。道端に設置された小さな棚(パントリー)に所せましと並ぶ住人たちの善意の品々(アメリカ) (1/4ページ)

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あなたにとって不要なモノでも誰かにとっては必要なモノ。道端に設置された小さな棚(パントリー)に所せましと並ぶ住人たちの善意の品々(アメリカ)
あなたにとって不要なモノでも誰かにとっては必要なモノ。道端に設置された小さな棚(パントリー)に所せましと並ぶ住人たちの善意の品々(アメリカ)

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 アメリカ、アーカンソー州のフェーエットビルには住民が食べ物や日用品を寄付できる場所がある。道端に設置された小さな棚(パントリー)の利用方法はすごく簡単。

 「24時間、誰でも寄付できるし、そこにある物なら誰でも取っていくことができる。」というものだ。

 誰の家にも眠っているであろう、まだ使えるのに必要のないもの。賞味期限が間近に迫っているのに使いきれないもの。あなたにとってはいらなくなったものでも、誰かにとってはとてもありがたいものとなる。

 この無料のパントリーは要らなくなった物を寄付して家を整理することを可能し、同時に社会問題にも対応しているのだ。

きっかけは町に設置された無料の図書館ボックス

 この小さな無料の寄付棚を考え付いたのは、ジェシカ・マククラードさん(41歳)。マククラードさんは、フェーエットビルの町のいたる所で、小さな無料の図書館ボックスが置かれだしたことに気が付いた。ジョギングをしているマククラードさんもよく無料の図書館に立ち寄り、置かれている本をチェックするようになった。そのうち、なぜ自分や他の人がこんなに無料の図書館をありがたく思うのかと考え始めるようになった。

 「きっと無料の棚に寄付することで自分の家が片付くし、社会問題にも対応しているからだと思います」。そう語ってくれたマククラードさんは、同じようなコンセプトで他の社会問題にも対応できないかと考え始めた。そして思いついたのが、食べ物や日用品を寄付できる小さな無料のパントリー(棚)である。

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本は人を育てる。食べ物も人を育てる

 マククラードさんは早速行動を開始した。
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