美食の殿堂「北島亭」でいただく / クラシックな「骨太フランス料理」を堪能 (4/9ページ)

東京メインディッシュ

付け合わせの野菜ひとつとっても作りおきはしない主義の北島亭では、食べる直前に蒸す、茹でる、焼く。だからつねに出来立ての新鮮な食感のままいただけるのだ。

ちなみに絶品のソースにはついパンをつけて食べたくなってしまうが、ここでぐっと我慢。なぜなら極上の料理はまだまだ続くのだから…。

7

・バターとにんにくソースたっぷり
そしてオードブル3品目は、「フランス産・セップのソテー」。

フレッシュなセップ茸は、まるでステーキのように肉厚でゴージャス!キノコとは思えぬ主役級の貫禄である。バターとにんにくソースたっぷりで、これでおいしくないわけがない。

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・濃厚スープは別添え
いよいよコースも中盤…ここで出てきたのが、究極のブイヤベース。

ハマグリ、車エビ、イカ、ホタテ貝、ムール貝などなど、これでもか、というほど丸ごと魚介類がゴロゴロ入ってるのに、それぞれが己の本領を目一杯発揮した、全く違う茹で加減。いっぺんに大鍋で茹でるのではなく、その具材に最も適した火入れで丁寧に調理しているというから驚きだ。

ちなみに出汁たっぷりの濃厚スープは別添えで、カップの中に入っているのも北島亭ならでは。

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