頭脳の6割は脂肪で出来ている わたしたちに大切な「油」の役割 (1/3ページ)
みなさんは「油」って聞くと、健康に悪い、太るなどマイナスイメージが強くなっていないでしょうか。
実は油は私たちにとって重要な役割を果たしてくれ、なんと脳の6割は脂肪で出来ているのです。
そこで今回は「油の大切な役割」について、医師に解説をしていただきました。
油は人間に必要不可欠 油はたくさんの種類がありますが、油は人間に必要な三大栄養素のうちの1つ、脂肪にあたるものです。
エネルギーは1gあたり9calと、炭水化物やたんぱく質の倍以上もあり、非常に効率の良いエネルギー源であることから、ダイエットなどを気にする現代の方には身体に悪い、太るといったイメージがあります。
しかし、油には人間の健康維持や成長に大切な役割を果たす以下のような栄養素を含んでおります。
・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK
・脂肪酸
油と頭脳の深い関係 
脳は60%が脂肪でできているといわれ、脂肪が不足してしまうと脳は本来のパフォーマンスを発揮できません。情報を処理する速さが遅くなってしまったり、なかなか物事が思い出せなかったり、よいアイディアが浮かばなかったりします。
特に、まだ脳が発達している途中の子供などでは、のちのちまで影響を与える脳の発達そのものにも影響を及ぼします。
身体に適量とされる1日の油の摂取量 成人であれば、一日に15gくらいが摂取量の目安となります。
揚げ物やマヨネーズなどを使うと少量でこの量にすぐ達してしまいますので、気を付けて使うようにしましょう。