食文化は多種多様、現地では御馳走なんだけど外地では奇食扱いとなる15の食べ物(閲覧注意) (4/7ページ)
オーストラリア産のこの巨大な白いイモムシは、オオボクトウという蛾の幼虫である。
もともとは、オーストラリアのアボリジニたちの間で食べられていた。彼らにとって食糧の少ない砂漠で生きるためのもっとも重要な食材だった。生で食べるとアーモンドのような味がして、揚げると外側がローストチキンのようになり、中身は卵に似て、黄身のような黄色をしているという。・8. バルート(東南アジア)
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まだ孵化途中のアヒルなどをボイルしたもので、殻を割って直接食べる。東南アジアではかなり一般的な料理で、味はとてもおいしい。栄養価も高く、特に妊婦は食べることを勧められる。ただし、危険な細菌が潜んでいる可能性もあり、物議をかもす食べ物でもある。ビールのつまみとして出されることも多いそうだ。・7. ブラッドクラム(中国)
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ハイガイは、柔らかい組織の内部にヘモグロビン(血色素)を含んでいるため、ブラッドクラムと呼ばれる。中国の珍味だが、多くの危険と隣り合わせだ。というのは、低酸素の環境でも生きるため、この貝はA型肝炎や赤痢などのウィルスや病気を取り込みやすいためだ。
それでも、2011年に『ニューヨークタイムズ』がぜひ食べるべきと煽り、人々はニューヨークのハイガイは選別されているから安全だと信じたがった。ジューシーで大変に美味なので、貝好きな人はぜひ食べてみたいところだが、血まみれそのものの見た目にまず慣れなくてはいけないだろう。日本では有明海周辺で少ないながら売り買いされているという。