コーヒーが2080年までに姿を消す可能性が浮上!? (1/2ページ)
コーヒーの栽培地における気候変動の影響で、2080年にはコーヒーが飲めなくなってしまうかもしれない。
研究者によれば、これは気温の上昇や害虫、菌類が原因とのことで、2050年までには、世界でコーヒーの栽培に使用可能な農地が半減しそうだという。
「消費者は供給不足、味や香りへの影響、そして価格の上昇に直面することになりそうだ」と、オーストラリアの気候研究所は述べている。
国際コーヒー機関やスターバックスなどの企業は、この危機的状況の深刻さを公に認めている。
気候変動によって、コーヒーの生産量は既に影響を受けている。
世界におけるコーヒーの需要量は、ここ50年で3倍になった。1日に20億杯以上のコーヒーが世界中で飲まれている。
しかし、コーヒー生産量の80~90%は、エチオピアやインドネシアといった国の小規模な農家で生産されている。これらの国々は気候変動の影響を非常に受けやすく、気温の上昇や降水量の増加によって、コーヒーの収穫量や品質が既に低下しているのだ。
思い切った対策が取られなければ、コーヒーを好きなだけ飲めなくなる日が来てしまうかもしれない。