月42時間の残業が当たり前!教師の苛酷すぎる「労働環境」実態 (1/3ページ)
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教育
少し前の話ですが、教師の業務時間に関するツイートが話題になりました。
発端となった教師の方のツイートでは、学級経営や教科指導は楽しいとしながらも「1日16時間も学校にいる今の生活は異常で、特に部活の時間は強制的なボランティアであり、体力面・メンタル面両方で辛い」と訴えています。
同時に、午後10時に学校に電話かけてきて、教師がいないと怒る保護者。教師の訴えをきかない管理職等についても言及されていました。
しかも、ツイート主の方はストレスで体調を崩しているようです。
このツイートは拡散され、まとめも作られました。
「嫌ならやめろ」「何故教師を職業に選んだの?」といった厳しいコメントも寄せられていますが、「教師の労働環境は改善しなければいけない」といった声も上がっています。
■実は教師という職業は驚くほどブラック!
今回のツイートだけではなく、多くの教師が過酷な労働環境におかれているようです。
厚生労働省の調査によると、学校の教師の残業時間は昔と比べ異常に増えています。昭和41年度は月平均およそ8時間だったのに対し、平成18年度は、およそ42時間と、5倍以上になっているのです。
残業時間の増大の背景にあるのは、特別支援が必要な生徒の増加や不登校・いじめ・虐待などの対応など、教師が対応しなければいけない課題が多様化したため。
授業以外の仕事が多く、の翌日の授業の準備もままならない教師もいるようです。
『福井新聞』によると、ある教師は「部活動の負担が一番大きい」とし、授業が終わっても部活動があるため長時間労働になってしまう現状を嘆いているとのこと。
話題になったツイートでも部活動は問題として挙げられていました。
もちろん、部活動が趣味や域外のようになっていて、負担に思わない教師がいるのも事実ですが、全ての教師が部活が好きなわけではありません。
にもかかわらず、人員不足が原因で教師が強制的に部活動にかかわらないといけないことは問題でしょう。