職員が見た“頻繁に立ちくらみ・化粧で顔色隠し…”小池百合子都知事にささやかれ始めた「健康不安」 (2/2ページ)
少ない睡眠時間で、相当無理をして働いているんだなと感じました」
こうした健康不安説により、7月の都知事選で小池氏みずからが「病み上がり」と指摘していた「あの人」も引き合いに出されている。
「『対立候補だった鳥越俊太郎氏(76)のことを『体力面で心配』と言っていた小池氏本人が、はたして任期まで体力がもつのか』といった皮肉も内輪で言われるようになりましたね」(前出・都庁関係者)
今後も、延期を発表した築地市場の移転問題、政府との交渉が必要となる東京五輪の資金問題など難題が山積しているが、何よりも彼女にとって障壁となっているのが、都知事選で「都政のブラックボックス」と批判した自民党都連との激しい確執である。
給与半減法案提出を巡り、第1ラウンド開始となった小池氏と自民党都連のバトルだが、健康不安説には反小池サイドも注視しているようで、
「反小池の都議の間では『小池氏が健康面の問題で自滅する可能性』も想定しているんです。今、自民党都連が最も警戒しているのは、小池氏がマスコミをあおることによる世論誘導。ですから直接的な対決姿勢は当面見せず、できるかぎりメディアで目立たないようにして、小池氏の『自滅』を待つのが得策という見方が強くなっている。ここでいう自滅とは、主に金銭スキャンダルのことですが、反小池サイドは体調不良による自滅の可能性もありうる、との見方を強めています」(前出・都庁担当記者)
こうした対立構造に対しても、都庁職員の間からは、「(健康不安は)都連とのバトルから生じているストレスがたまっているせいもある」との指摘が上がっている。
今後、小池氏を待ち受ける数々の難題。しかし、最大の敵は「任期までもつか、率直に心配」などという声が噴出するほどの、みずからの体調かもしれない。