好きな人の前では瞳孔が開くってホント? 恋愛と瞳の気になる関係 (2/3ページ)
テストステロンは、男性的な肉体や精神をつくるとともに攻撃的な性衝動を引き起こすとされます。そのため、女性のヌードを見て瞳孔が開くようです。
一方、女性ホルモンの「エストロゲン」は、性衝動を受動的にするはたらきがあります。そのため男性のヌードを見ても瞳孔は開かなかったと推測できます。
女性の瞳孔が全開になるのは、赤ちゃんを見たときが多いとされています。また、自分の好きな男性が「仕事をしている」「スポーツをしている」「考え事をしている」ときに瞳孔が開く傾向があるようです。

アイコンタクトで相手の好意がわかる?
このように男女のちがいはあるものの、好きな相手の前では開くという瞳孔。ということは、気になる相手が自分のことを好きかどうか、瞳を見ればわかるのでは?と考えますよね。
とはいえ、欧米などと比べて「目を見て話すのが苦手」とされる日本人には、ちょっと難しいかもしれません。まずは自然なアイコンタクトを意識するといいでしょう。
イギリスの科学雑誌『Royal Society Open Science』が500人近くの老若男女におこなった実験によると、好ましいと感じるアイコンタクトの平均時間は3.3秒でした。また、長い時間アイコンタクトをとりたいと感じる人たちの瞳孔は、わずかですが早く開く傾向があったそうです。
つまり、まずは3.3秒を目安にアイコンタクトをとってみて、相手の瞳孔が開いているようなら「あなたに好意がある」、あるいは「もっと見つめてもいい」という合図かもしれません。