東出昌大&池松壮亮が『デスノート』10年ぶりの新作に出演した胸の内を語る 「ブチやぶってやる、という心意気を持って現場に挑んだ」 (3/6ページ)

AolNews



池松:台本が出来上がってきたとき、わりとフラットに「どうにでもして」という設計図だったんですね。もちろん、東出さんが言ったように、僕にもヒントはありましたが、3人(東出、池松、菅田将暉)ともフラットに書かれていました。佐藤監督と初めて会ったときも、「本当にゼロからどうしようか」というところから始まりました。こういう、ゼロから始まる戦いを10年ぶりくらいにやったので面白かったですね。面白いし、ちょっと動揺するんです。あまりにも原作ものに慣れていて、「1をどうするか」しか考えたことなかったので。
だから、普段やらない作業をたくさんしましたし、普段考えないことをたくさん考えました。そうしないと『デスノート』が成立しない気がして。
つまり、10年ぶりに『デスノート』の世界を借りて、男3人がいた、というだけでは、『デスノート』として成り立たない気がしたんですね。死神にも対抗するキャラクターがちゃんと存在しないと、『デスノート』ではなくなるし、『デスノート』でなくてもよくなるな、と。それぞれが、各キャラクターにいろいろ足していったというか...、普段やらないような「キャラクターにしないといけない作業」をたくさんしました。


--東出さんと池松さん、お二人ご一緒のシーンが多いですが、お互いの演技で「こうきたか!」など驚いたシーンはありますか?

池松:それは常にありますよ。東出さんは、その"場"をすごく大事にしているタイプの俳優なので、常に「こうきたか」という感じでしたね。

東出:台本にト書きが少ないなど、池松くんが言ったように、キャラクターの設計図が現場に任されている部分があったので、逆にプロデューサーや監督に「あ、こういうお芝居になるんだ」と驚かれることはありました。
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