【日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-17】いよいよ大詰め! 独断と偏見で今年の受賞車を予測してみた (2/7ページ)
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解説
ですから販売を促進したいメーカーは、冒頭で述べたようにテレビCMで受賞を誇らし気にアピールするわけです。受賞による販売台数増加は決して少なくないはずでしょう。 また、社会への寄与として、国内外を問わず様々なメーカーのクルマ情報を取り上げることによる高い話題性や、業界全体へ活気を与えるといった効果なども期待されます。
では、ここからの話は今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に焦点を当てて進めていきます。
■~今年のノミネート車両はどんなものか?~(写真は昨年の表彰式の様子)
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は大賞の他に、輸入車に与えられる「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」や、「イノベーション部門賞」、「スモールモビリティ部門賞」といった部門賞、さらに年によっては「特別賞」などの各賞も用意されています。
先日11月7日(月)に、実行委員会から今年の「10ベストカー」が発表されました。今年も国産・輸入車ともに魅力的な車がノミネートされています。