2016「アサ芸“裏”流行語大賞」!(3)舛添要一元都知事は間接的に地方再生に貢献? (1/2ページ)

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2016「アサ芸“裏”流行語大賞」!(3)舛添要一元都知事は間接的に地方再生に貢献?

 政界を揺るがしたのは、前東京都知事・舛添要一氏(67)の政治資金の私的流用騒動だ。「厳しい第三者の目」で審査した末、ついに辞職に追い込まれた。

「不思議なもので、あれほど騒がれたのに覚えているのは『ゆったりたっぷりの~んびり』という、ホテル三日月のCMソングくらい。むしろ後任を決める都知事選に、『野党統一候補なら』と出馬表明した石田純一さん(62)のほうが記憶に残っています」(徳光氏)

 そのホテル三日月は騒動後に、大繁盛したというから、「地方再生」には貢献したようだ。

 舛添氏辞任後の都知事選に、統一候補で出馬したのは鳥越俊太郎氏(76)だった。しかし、選挙戦真っただ中に女性スキャンダルが飛び出す。過去、マスコミ志望の女子大生を別荘に誘い、「バージンだと病気だと思われるよ」と口説いたことが報じられた。

「ガンサバイバーの鳥越さんが、これほどまでに晩節を汚すことになるとは。私の周囲を見回しても、なかなか処女に巡り会う機会すらありません」(前出・徳光氏)

 こんなセリフを言えることが、うらやましいとか。掟氏もこの意見に追従する。

「最近は、30歳過ぎて処女の女性が増えているようです。大事に取っておきたくなる気持ちはわかりますが、遅れれば遅れるほど恥ずかしくなる。『処女喪失は早いほうがいい』という理論は、もしかすると正しいのかも。性教育は時代とともに移り変わる。夜ばいなどの風習が残っている世代の鳥越さんにすれば、ごく普通の発言だったのでは」

 この鳥越氏を「都民ファースト」で打ち砕いたのが「壊し屋」の異名を持つ小池百合子都知事(64)だ。

「小池さんは、お金よりも自己顕示欲の塊なんでしょう。選挙戦で『給料を半減する』と言うだけで、票が集まることを知っていた。

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