【世界の街角】世界遺産アルハンブラ宮殿のお膝下、異国情緒香るグラナダを歩く (1/3ページ)

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【世界の街角】世界遺産アルハンブラ宮殿のお膝下、異国情緒香るグラナダを歩く

スペイン屈指の観光地、世界遺産のアルハンブラ宮殿で知られるグラナダ。イベリア半島における最後のイスラム王朝、ナスル朝が支配したこの街は、今もかつてのイスラム時代を彷彿とさせるエキゾチックな魅力に満ちています。

イスラムの香り漂う、スペイン・アンダルシア地方の街、グラナダを歩いてみましょう。

グラナダのシンボルといえば、なんといっても街を見下ろす丘の上にたたずむアルハンブラ宮殿。街なかからアルハンブラ宮殿を見上げると、その大きさに驚くはずです。

ナスル朝初代王・ムハンマド1世の時代に建設が始まり、14世紀の7代王・ムハンマド5世の時代に完成したイスラム芸術の最高傑作で、複数の宮殿をはじめ、多数の建造物から成り立っています。

アルハンブラ宮殿を構成する建造物のなかでも、「千夜一夜物語」の世界を思わせるナスル宮殿は、隅々まで必見。「正気の沙汰ではない」と思えるほどの精緻な手仕事の数々をじっくりと堪能しましょう。

アルハンブラ宮殿の西に広がるグラナダで最も古い街並みが残る地区が、アルバイシン。アルバイシンの街並みは、アルハンブラ宮殿とともに世界遺産に登録されています。

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