大人も発症する卵アレルギー 症状別の対処法と注意すべき食べ物まとめ (5/7ページ)

Doctors Me

卵アレルギーの検査 採血

採血の針は刺すと痛いので、小さな赤ちゃんにはあまりしません。

・一般的血液検査
好酸球が多いかどうか、低タンパクや貧血など栄養状態を診ます。

・血中抗原特異的IgE抗体検査
卵白、卵黄、オボムコイド(卵アレルギーを起こす成分の1つ)などのアレルゲンに対しての抗体を調べます。

抗体によって0〜6のクラスに分けられますが、陽性だからと言って必ず症状が出るとは限りませんし、陰性(クラス0)だからと言って症状が出ないとも言えません。

数字はあくまでも目安で、大切なのは実際にどのくらい症状が出るかです。

なお、オボムコイドは加熱した後も強いアレルゲンで、これに対しての抗体がクラス4以上の場合、加熱した卵でもかなりの確率で症状が出ることが知られています。

皮膚テスト

主に二種類ありほとんど痛くありません。

・プリックテスト
皮膚に細い針で浅く傷を付け、そこに卵白や卵黄のアレルゲンのエキスを1滴落とし(順序は逆のこともあります)、約20分後に皮膚がどうなったかを判定する検査です。ほとんど痛くはありません。

・パッチテスト
アレルゲンの液を垂らした小さな紙を皮膚に貼って、赤くなるかを確認する検査です。

どちらも、IgE抗体検査と同じく、アレルギーがあってもテストで陰性である場合(偽陰性)や、逆にアレルギーがないのにテストで陽性にでる場合(偽陽性)もあり、目安に過ぎません。
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