猫は宇宙人が送り込んだスパイなのか? ネットに流れるあの噂を検証する (4/8ページ)
だが、ごろごろ音は通常非常に低音で、耳に聞こえる程度にしか感じない傾向がある」
モノン動物病院のケン・シンプソン博士によると、「その生理学は小さな謎であり続けている」が、彼自身はこれについて素晴らしいことを学んだという。
博士の考えでは、ごろごろ音は、刺激を感じて興奮したことで咽頭部のひだに血液が流れ、これが拡張したときに発生するコミュニケーション手段だという。ひだの間を空気が流れると、振動が発生し音を立てる。膨らみすぎた肺組織に逆らう横隔膜運動も関連があるという話もあるという。経験上、喘息持ちや肺過膨張の猫は若干だが大きなごろごろ音を立てるそうだ。
シンプソン博士はこの行動が学習されたものだという証拠も提示する。例えば、耳が聞こえない猫は絶対にごろごろ喉を鳴らさない。また子猫の頃に髄膜炎を患い、学習できなくなった猫も一生ごろごろ鳴くことがなかった。脳起因説については、疑う理由がないそうだ。
だが、そもそも神経的発振器とは正確に何を指すのか? また行動学的な観点からなぜ猫はごろごろ喉を鳴らすのか。それはちょっとした謎のままだ。宇宙人のスパイ? 野生のチーターですらごろごろ喉を鳴らすことを考えれば、疑わしいだろう。
3. 猫の耳を後ろに引っ張ると、その顔は”グレイ”そっくり。アーモンド型の目、小さな口、小さな鼻まで完全に一致する
確かにその通りだ。

4. 人間よりはるかに優れた視力を持つ。つまり進化の観点からは非常に進んでいることを意味する。