猫は宇宙人が送り込んだスパイなのか? ネットに流れるあの噂を検証する (1/8ページ)
ネットでは猫に関するある噂が急速に広まっている。猫の糞に潜む寄生虫(トキソプラズマ)が人を猫好きに変えてしまうという研究結果も警戒を要するが、それどころの話ではない。
それは猫が異星人(宇宙人)のスパイかもしれないという疑惑だ。
猫が我々を監視し、そのデータを母船へと送信するために送り込まれたというのである。猫は我々の一挙手一投足を記録するビデオカメラドローンという説もある。NNN(ねこねこネットワーク)の活動も実は裏で宇宙人が牛耳っているとしたら?
なんか突拍子もない話だが、アメリカではこの陰謀論がまことしやかに囁かれているのだ。今回はこの噂を検証していこう。
我々人類は陰謀論や噂話が大好物だ。最近の調査によると、アメリカ人の51%がJFKの暗殺は陰謀だったと信じているそうだ。さらに15%は政府やメディアがテレビ電波でマインドコントロールを行なっているとしんんじ、4%の人はレプティリアンが政府を操っていることを信じている。
猫宇宙人スパイ説がどの程度信じられているのかは明らかではない。だが調査によれば、アメリカ人の29%が宇宙人の存在を、14%がイエティの存在を信じているのだから、一定数に支持者入ると推測される。
他の陰謀論と同じく、猫宇宙人スパイ説は非常に良く出来ており、真実と巧妙な曖昧さが散りばめられている。それを検証しようというのがここでの試みだ。