運動は週1回30分でOKな低酸素トレーニング。その効果と水分補給がカギになる理由を教えてもらいました (2/11ページ)
日ごろ運動をしていない人でも大丈夫?
──「ハイアルチ」は、マスクなしで低酸素状態を作り出し、高地トレーニングを行える日本初のスタジオとのことですが、オープンの経緯を教えてください。
海外では高地トレーニングのことを「ハイアルチチュードトレーニング」と言うのですが、それを略して「ハイアルチ」という名前です。
低酸素のトレーニング自体はもちろん日本にもあるのですが、マスクをつけて低酸素状態を作り出す大掛かりな設備のものが一般的で、トレーニング自体が高額なため一般の方が通うのが難しいという現状がありました。
その中でも、高地トレーニングを日本で広めたいというオーナーの思いと、一般の方にもリーズナブルに通っていただけるようにというところから、今回のオープンが実現したのです。
オーストラリアでは低酸素の運動が盛んにおこなわれているので、実際に現地までトレーニングを見に行って、その経験をもとにマスクをつけなくても低酸素状態を作り出すことができる、「ハイアルチ」オリジナルのマシンを開発し使用しています。
──トレーニングルームの環境を教えてください。低酸素状態だと、高山病になったりはしませんか?
窒素の濃度を上げ酸素の濃度を下げることで、お部屋全体を低酸素状態にしています。
富士山の5~6合目くらいに相当する標高2500mの高地状態で30分トレーニングを行います。
高山病リスクの1つに気圧の変化があげられますが、お部屋の中は常圧のままで気圧をさげたりはしていないので、ご安心ください。