今そこにある世界の終焉。近い将来直面する可能性が高い10の脅威 (5/9ページ)
こうしたドミノ効果をシステミックリスクといい、現在GCRIが研究を進めている分野だ。・6. 小惑星の衝突
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推定発生時期:5,000万~1億年に1度 対策優先度:低(2017年現在)大気がなければ、地球には小惑星が頻繁に衝突しているだろう。10メートル未満の隕石でさえ、広島型原爆に匹敵する運動エネルギーを持つのだから、これを燃やしてしまう大気の存在は実にありがたい。それでも1,000年に1、2度はそうした隕石が衝突し、100万年に1度は気候に大きな影響を与える1キロ級の小惑星が衝突する。
さらに6,6000万年前に恐竜を滅ぼした180キロ級の衝突なら5,000万~1億年に1度の割合で起きる。天文学者、数学者、地球物理学者のコミュニティが協力して、そうした衝突する可能性がある小惑星を常に監視している。
有事の際には、小惑星を白く塗り太陽風で軌道をそらす、重力トラクター宇宙船で押しのける、宇宙船を突っ込ませる、レーザーや熱核爆弾の使用する、といった選択肢が考えられる。・7. 世界がシミュレーションであると証明される
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推定発生時期:不明 対策優先度:非常に低い複雑なリスクを推定する上で、我々の知識は限られている。中でも最も深遠な可能性は、この世界がコンピューターの中のシミュレーションに過ぎないかもしれないということだ。