【後編】歌舞伎町のキャッチに16万9000円をぼったくられた童貞の話 (2/5ページ)
動揺する一行を余所に、「とはいえ、もう女の子は用意してしまったから、今更キャンセルも出来ない」と続けるガマガエルのようなババア(本人談)。
童貞の卒業はおろか、もっとマズい事態に巻き込まれてしまったのではないかと気が動転している岸井さんに、「一応折角来てもらったから、最後までやってほしいっていう気持ちがあるんだよね」というババアの最後のひと押しが繰り出される。
当然頷く岸井さん。
ババアも満足そうに頷き、そして、「ただ、最後までして貰う為には、ちょっと追加でお金を払って貰わないといけないんだよね」とうそぶくのだった………
無限に払える!
冷静になって考えれば、絶対におかしいと気付くべきだった。しかし、「これは学校の課題なんだ」という意識が強く、また、ここで卒業しないと「ケッ。臆病な童貞が!」みたいないじり方をされると考えた岸井さん。
なんとかしないといけない。そう思い悩んだ末に「分かりました。最後までのコースでお願いします」と決断!そこで提示された金額が、今までのそれを遥かに越える2桁のぼったくり、10万円だったのだ。
ここで疑問に思うのが「どうして岸井さんは、そう簡単に高額の紹介料を支払えるのだろうか?」という点だ。本人に尋ねてみた所、なんと、そのお金は全部、奨学金から捻出されていたのだそう。