虚血性大腸炎は若い女性にも増加中…便秘気味な人は要注意! (2/8ページ)

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動脈は 高血圧の影響で痛み、それを代償しようと血管壁は分厚くなります。そうすると動脈の血管としての弾力性やしなやかさが失われることとなり、血管の血液が流れるスペース自体が少なくなってしまうことにもなります。

さらに、動脈の血管抵抗が増すことによって血液が送りにくくなると、心臓はますます強い力で血液を送り出そうとするので動脈が抵抗する、といったことを繰り返し、過程で結腸動脈‐末梢枝の血流が大幅に減ってしまうと発症の原因になってしまいます。

動脈硬化
長い期間の生活習慣病の悪化や、加齢などにより動脈の血管内部においてコレステロールや中性脂肪、カルシウム、線維性結合組織、マクロファージなどの細胞の死骸から構成された蓄積物を「アテローム」と呼びます。

最初は柔らかいですが、やがて硬くなると「プラーク」と言われるものに変質し、この 動脈硬化が進むと結腸動脈-末梢枝の血流が大幅に減ってしまうと発症の原因になってしまいます。

微小循環障害
高血圧、動脈硬化が組み合わさった結果、結腸動脈-末梢枝の血流が大幅に減ってしまい、大腸自体の微小血液循環が低下するなどの障害が起きることによって虚血性大腸炎を発症します。

慢性的な便秘や下痢
慢性的な便秘や下痢があると大腸内部の圧力が上昇することとなり、高血圧、動脈硬化と同じく大腸の粘膜下の微小血液循環機能の低下を招きます。

腹部大動脈再建術
腹部大動脈瘤の手術などにおいて、やむなく一時的に腸間膜動脈とその分枝の血流が途絶~流量が少なくなってしまう結果、術後に発症する場合があります。
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