虚血性大腸炎は若い女性にも増加中…便秘気味な人は要注意! (1/8ページ)
突然、強い
腹痛や
下痢が引き起こった場合、もしかしたら
虚血性大腸炎を患っているかもしれません。
近年では若年層や、女性の間でも発症しやすい虚血性大腸炎、一体どのような病気なのでしょうか。
今回は虚血性大腸炎の概要や原因、病院での治療方法や予防対策まで、医師の建部先生に解説していただきました。
虚血性大腸炎とは

大腸という臓器には、心臓から出て下半身に向かう大動脈の枝の一つである腸間膜動脈と、その分枝が血流を送っています。
虚血性大腸炎は腸間膜動脈のさらに分枝である結腸動脈‐末梢枝が閉塞、狭窄またはけいれんを起こすことで、腸粘膜に虚血性壊死が発生する炎症病変です。
多くはその大腸の粘膜下層や粘膜固有層の細い血管が閉塞または虚血、血流の再開によって引き起こされ、血流が絶たれるために大腸の損傷を起こすことによって発症し、主な症状として腹痛と
血便がよくみられます。
虚血性大腸炎の原因

血圧が高い状態は、動脈に負担かけつつ無理やり血液を心臓から押し出している状態です。